タイムバンクが芸能事務所など専門性のある個人の支援企業とパートナープログラムを開始、タレントやYoutuberの時間を売買

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時間を売買するマーケットプレイス「タイムバンク」を運営するメタップスは9月28日、芸能事務所や出版社といった個人を支援する企業を対象としたパートナープログラムを開始することを発表した。タレントや作家、YouTuberといった個人をかかえる芸能事務所・出版社・MCN(マルチチャンネルネットワーク)・音楽レーベルなどがパートナー企業の候補とされている。

タイムバンクは様々な時間を売買できるマーケットプレイス。ユーザーは専門家が販売する時間を購入、使用、売却、保有することが可能で専門家は隙間時間を収益に変えることができる。ユーザーはスコアによる一次審査と同社運営スタッフによる二次審査を通過することで時間の販売が可能だ。

今回発表されたパートナープログラムは専門性のある個人を支援する企業とタイムバンクが互いの課題の解決を目指す。同社はパートナー企業と連携することで、専門家の空き時間の有効活用と業務の円滑な支援を実施する。パートナー企業は最大50社までの募集。連携したパートナー企業は実績に応じて時間を売り出す場合の販売手数料が割引されるほか、販売開始時にスコアによる一次審査の免除を受けられる。

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