マーケティングオートメーション「toBeマーケティング」が4億円調達、導入支援先企業は500社に

SHARE:

tobemarketing.png

デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション分野の導入支援サービスを展開するtoBeマーケティングは10月4日、三菱UFJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタルの3社と既存投資家であるDraper Nexus Venture Partners、Salesforce Venturesを引受先とする第三者割当増資を公表した。

調達した資金は総額4億円で、増資は3回目。累計調達額は6億円になった。今回の増資に関する払込日、株式比率など詳細は非公開とされている。

toBeマーケティングはセールスフォース・ドットコムのパートナーとしてSalesforceマーケティングオートメーションサービス「Pardot」を中心に導入支援を実施している。昨年6月の増資時に180社だった導入数は500社に拡大しており、その成長性が今回の増資に繋がった。また、Salesforce Pardotと連携できる自社アプリ「MAPlus シリーズ」も同時に展開しており、今回の調達で得た資金を元に開発を強化する。同社の取り組みについては以前の取材記事を参照されたい。

 

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する