保証書管理のWarrantee、スマホで入れるオンデマンド保険「Warrantee Now」のアプリプロトタイプを公開——MAMORIOとの業務提携も発表

by Masaru IKEDA Masaru IKEDA on 2017.10.2

Warrantee 代表取締役の庄野裕介氏

クラウド型保証書管理サービスを提供する Warrantee は28日、都内でワークショップを開催し、7月に発表していたオンデマンド保険サービス「Warrantee Now」のモバイルアプリのプロトタイプを公開した。アプリ正式版の公開日は未定だが、プロトタイプを試したところ、重要事項説明や免責条項の項目が挿入されれば、ほぼ実動作に問題ないレベルにまで完成されているので、本サービスの開始は近日中と考えられる。同社は7月の発表段階では、8月中のサービス開始を予定していた。

Warrantee Now のアプリでは、SMS を使ってユーザ認証後、保険の対象とする製品を選択。製品が動作していることを証明するために5秒間の動画を撮影・送信、その後、クレジットカード番号や有効期限を入力。申請を受けた Warrantee 側が内容を承認すれば、保険が発効するしくみだ。一連の操作は早ければ1〜2分で完了する。

左から:Warrantee 代表取締役の庄野裕介氏と、MAMORIO 代表取締役の増木大己氏

また同日、Warrantee は Warrantee Now の紛失・盗難対応に向け、MAMORIO との業務提携の締結を明らかにした。ユーザは、Warrantee Now による保険の対象物に MAMORIO の BLE タグを装着することで、クラウドトラッキング機能(BLE 通信を使ったユーザ同士による紛失物探索機能)により紛失物探索が可能になる。MAMORIO は同日、京急電鉄、東京都交通局、京成電鉄と「お忘れ物自動通知サービス」を開始したことを発表している。これは、鉄道会社の遺失物管理センターに MAMORIO の専用アンテナ(MAMORIO Spot)を設置することで、ユーザに紛失物の所在を知らせる実証実験。首都圏においては、JR を除く、すべての私鉄に MAMORIO Spot に導入されたことになる。

Warrantee Now では、1日10円台から、24時間いつでも保険加入・解約ができる環境を実現。Warrantee では、2017年8月末のサービス開始を目指し、開始から1年間で契約者数10万人、2020年までに100万人を目指すとしている。

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