ユーザーはどこでSnapchatを使ってる?気になるトップは【調査】

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Snapchat

<ピックアップ> Where do people use Snapchat? A lot at parties, but not as much at sports stadiums.

日本にもいつかやってくると言われ続けて未だにきてない、もしくはもう私のような中年は完全にスルーされているだけなのか判断が難しいビッグ・ソーシャルと言えばご存知「Snapchat」です。

2017年の第2四半期決算を眺めると、2Q時点でのDAU(デイリーアクティブユーザー)は1億7300万人で昨年の1億4300万人から年次で21%増。ユーザ当たりのARPUはQ2時点で1ドル5セントで昨年時点の50セントから倍増してるそうです。その他詳しい数字は開示が見やすいのでチェックされたし。

そんなSnapchatですが、Recodeにユーザーの動きを示すリサーチが載ってましたのでご紹介。下のグラフはRecodeで綺麗にしたものなので全体は原文でご確認いただければ。運営会社のSnapが調査会社のGreenberg Strategyが実施した「スナチャをどこで使ってるか」調査の結果です。

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Snapchatの利用シーン。グラフ全体はこちらから Image Credit by Recode

ミレニアルやティーンの利用が多いイメージがあったのですが、意外と学校での利用はそこまで上位ではなく、上位三つが「パーティー」「家」「レストラン」というパリピ仕様になっているようです。ていうか全体的に見えてくる利用シーンは完全にパーティーピーポーそのものですね。リア充専用SNS。

掲載してるRecodeの記事では年代割合の詳細は教えてもらえなかったということであくまでざっくりですが、印象的にはInstagramの利用シーンと被ってる気がします。ということで現場からは以上です。

via Recode

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