独自通貨「CLAP」開発のOnokuwa、ファンがクリエイターの集う場所に足を運ぶことで通貨が貯まる「CLAP GO」のティザーサイトを公開

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クリエイターとファンをつなぐ独自通貨「CLAP(クラップ)」を開発する Onokuwa(オノクワ) は14日、CLAP を採用したエコシステムの第一弾として、「CLAP GO(クラップ・ゴー)」のティザーサイトをローンチした。CLAP GO のサービス開始は12月の予定。

CLAP GO は、は、クリエイターの集う場所「CLAP SPOT」に⾜を運ぶことで、独自通貨の CLAP を獲得できるサービスだ。専⽤スマートフォンアプリ CLAP GO をインストールし、CLAP SPOT に設置されている QR コードを読み込むことで CLAP を獲得できるようになる予定(同⼀の CLAP SPOT では1⽇1回のみ、CLAP の獲得が可能)。

Onokuwa が来年リリースを予定している、「CLAP」を使うことができるサービス例

CLAP GO で獲得した CLAP は、ファンが好きなクリエイターを⽀援したり、クリエイターのオリジナル特典などと引き換えたりできるほか、Onkuwa ではクリエイターがファンから⽀援された CLAP を⾃⾝の創作活動を⾏うために利⽤可能なサービスなどのリリースを予定しているという。

同社はこれまでに、CLAP のエコシステムに IoT スタートアップを支援する ABBALab、出版大手の幻冬舎、インターネット各種サービスの DMM.com、音楽コミュニティサイトの nana music の4社がパートナーとして参加することを明らかにしている。

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