The Smarter Way(より賢い選択)という当社のバリュープロポジションに従い、クレジットカード市場向けにユーザの購買意思決定が簡単になるよう、販売されている商品を集約する機能を追加しました。私たちはアジア太平洋地域の消費者向けワンストップショッピングそして総合生活情報サイトへの成長を目指して尽力しています。
本稿は、Disrupting Japan に投稿された内容を、Disrupting Japan と著者である Tim Romero 氏の許可を得て転載するものです。 Tim Romero 氏は、東京を拠点とする起業家・ポッドキャスター・執筆者です。これまでに4つの企業を設立し、20年以上前に来日以降、他の企業の日本市場参入をリードしました。 彼はポッドキャスト「Disrupting Japan」を…
Royal Caribbean Cruises は自社の所有する37のクルーズ船について、楽しい休暇をテクノロジーがサポートする一大ハイテクバケーションスポットとする計画だ。同社は水曜日(11月8日)夕方にニューヨークで行われるイベントにおいて、今後展開するコンセプトを披露する。スマートフォンからスマートクルーズシップへ、これも全て技術進歩の一環なのだ。 この動きは、今年すでに100隻以上のクルー…
Royal Caribbean の客船「Harmony of the Seas」. Image Credit: Royal Caribbean
Royal Caribbean Cruises は自社の所有する37のクルーズ船について、楽しい休暇をテクノロジーがサポートする一大ハイテクバケーションスポットとする計画だ。同社は水曜日(11月8日)夕方にニューヨークで行われるイベントにおいて、今後展開するコンセプトを披露する。スマートフォンからスマートクルーズシップへ、これも全て技術進歩の一環なのだ。
この動きは、今年すでに100隻以上のクルーズ船でウェアラブルデバイス「オーシャン・メダリオン」を展開すると発表した Carnival と類似するものと言える。両社とも乗客がデバイスによってキャビンの鍵を開けたり、船内ほぼどこにいても注文したドリンクを届けてもらえるという。また Royal Caribbean においては、テクノロジーが同社のコンセプト Sea Beyond と統合したエコシステムを作ろうとしている。突き詰めればこれは、テクノロジーがいかに日常の風景に溶け込めるかということの新たな事例となるだろう。
Royal Caribbean Cruises シニア VP の Jay Schneider 氏は VentureBeat のインタビューにおいてこのように述べた。
造船から食事、キャビン滞在まで、クルーズのあらゆる側面にイノベーションを施しています。
ブルックリンの海軍造船所で開催される Sea Beyond お披露目イベントでは、Royal Caribbean International、Celebrity Cruises、Azamara Club Cruises という同社のクルーズブランド3社向けのテクノロジーを紹介する予定である。2015年より乗客用のウェアラブル端末を導入してきた同社だが、現在では乗客自身のデバイスからクルーズ会社のデジタルサービスにアクセスできるようになった。今後数年のうちに Wow Band 2.0が本格展開される予定だ。