ソフトウェアテストSplitが1700万ドルを調達、ターゲット層での新機能テストを支援

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Photo by Štefan Štefančík on Unsplash

企業がプロダクトの新しい機能を実験することができるプラットフォーム Split が、シリーズBラウンドで1700万ドルを調達した。今回のラウンドを主導したのは、Lightspeed Venture Partnersで、その他にAccel Partners とHarmony Partners が参加している。

カリフォルニアのレッドウッドシティで2015年に創業したSplitは、エンジニアリングとプロダクトチームがターゲットグループのエンドユーザーに新機能をテストできるプラットフォームを提供している。これを使えば、同じ機能の複数バージョンをリリースしたり、特定のサブスクリプションを申し込んでいる顧客グループに新しい機能をテストしたりすることができる。Splitは、企業に対して予定している改良点やアップグレードのインパクトを測定するためのデータと分析を提供する。

Split はこれまでに約1000万ドルを調達しており、今回新たに調達した1700万ドルは、エンジニアリングのチームの成長と米国内における「ターゲット市場のオペレーションの拡大」に使う予定であるとのこと。今回の資金調達は、Splitが公式にプロダクトをローンチしてから数ヶ月後のことだ。

幅広くとらえるとソフトウェアテスト市場の規模は、世界で340億ドルであり、プロダクトを公式にローンチするときに計画通りに機能するかどうか確認することを支援する多くの企業が存在する

先週は、2人の元Google社員がマシーンラーニングを使ってソフトウェアテストをできるMablをローンチしたかりだ。だが、Splitはバグを見つける機能よりもむしろ、プロダクトの最終盤に含めるかどうか決定する前に主要な改良点を特定したり洗練させる機能に重点を置いており、Mablのセグメントとは異なっている。似たような企業には、ABテストプラットフォームのOptimizelyがある。同社は、半年前に投資ファームのVista Equity Partnersに買収される前に1億5000万ドルを調達した

Lightspeed Venture PartnersのArif Janmohamed氏は次のようにコメントしている。

「現在、企業に競争優位性を与えるものは、リアルタイムメトリクスへのアクセス、すなわちモニタリング、ターゲティング、そしてそれらのメトリクスの関連付けとそこからバリューとインサイトを抽出することができる力です。Splitは、この業界でもっとも強いチームを築きつつあり、アジャイルなソフトウェアの提供とデータドリブンなプロダクト開発における実験の意味を変化させようとしています。」

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

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