Tencent(騰訊)が支援するWe Doctor(微医)、香港でのIPOに向け事業拡大

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Tencent(騰訊)から支援を受ける中国のヘルスケアオンラインサービス、We Doctor(微医)社内業務の統合を完了させ、 メディカルクラウド、ヘルスケア、医薬品、医療保険の4本柱の事業を拡大した。また、計画中の新規株式公開(IPO)を前に、第1四半期の後半に行われる投資ラウンドで、複数の投資家から5億米ドルの資金調達を完了させる予定だ。

同社は昨年12月、香港証券取引所で IPO を2018年後半に行うと発表している。オンライン予約、薬の処方、診断、保険サービスを含むオンラインサービスの事業拡大・統合は、IPO の魅力をより一層引き立たせることであろう。

2010年の設立以来、これまで3つの投資ラウンドで資金を調達してきた。2012年のシリーズ A では2,200万米ドル、2014年のシリーズ B では1億640万米ドル、2015年のシリーズ C では3億9,400万米ドルを確保している。

ヘルスケアのオンラインサービスがポピュラーになりつつある中国で、We Doctor は重要な役割を果たしている。ユーザは診察の予約、医師との相談、処方箋や医療保険の取得をオンライン上で済ませることが可能となった。2017年11月時点で、国内30省で2,700件の病院、22万人の医師とつながっており、1億5,000万を超えるユーザが We Doctor の予約・診断サービスを利用している。

また、中国国内だけでなく海外市場にも目を向けており、新たな資金の5,000万米ドルは医療ネットワークおよび医療資源の拡大に充てられる。そして、香港での株式公開をきっかけに、香港ひいては東アジア地域の病院との提携を目指し、事業のさらなる拡大を期待している。

【via Technode】 @technodechina

【原文】