荷物預かりのecbo cloakがJR西日本らと連携を開始、京都駅や大阪駅など計10カ所で導入

SHARE:

スクリーンショット 2018-03-12 23.57.47.png

荷物を預けたい人と預かる店舗のマッチングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営するecboは3月12日、西日本旅客鉄道の関連会社が運営する手荷物預かり所でのサービス提供を開始することを発表した。今回の連携は同社が2月6日に公表した資金調達による提携だ。

サービスが利用できるのは、ジェーアル西日本マルニックスが運営する京都駅、大阪駅、関西空港駅の3箇所の手荷物預かり所と日本旅行が運営する金沢、京都。大阪、岡山、広島エリアの計7箇所。3月19日より、計10箇所でのサービス提供を開始する。

2017年1月にリリースしたecbo cloakは、荷物を預けたい人と荷物を預かる空きスペースがある店舗のマッチングサービス。現在は東京や大阪、京都、北海道、沖縄、愛媛などで展開している。同サービスでは荷物を預けるだけでなく、事前のロッカーの予約や預ける荷物への保険への加入もできる。

預けられる場所はカフェや美容院、神社、レンタサイクルショップなど業種を問わず空きスペースをもつ店舗など。同社は2月19日にも日本郵政の東京都・神奈川県内の計31局でのサービス提供開始も発表している

Source:PRTIMES

 

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する