インドネシアのマーケットプレイス最大手Tokopedia、金取引プラットフォーム「Tokopedia Emas」を立ち上げフィンテックサービスを拡大

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インドネシアの E コマースプラットフォーム「Tokopedia」は今日(原文掲載日:3月27日)、金取引プラットフォーム「Tokopedia Emas」のローンチを発表した。Tokopedia Emas は、オンライン宝石プラットフォーム「ORORI」が設立した金取引プラットフォーム「e-mas」との協業によるもの。Tokopedia Emas を通じて、Tokopedia の登録ユーザは、世界中の金価格変動をリアルタイムでモニターすることが可能となる。

Tokopedia ユーザは金の購入・保管・売却が行え、最低単位の1グラム相当に達した時点で、金実物と交換できる。ユーザは最低500インドネシアルピア(約3.8円)から金を購入可能で、既に Tokopedia のユーザであれば、追加の KYC(身分証明)登録作業は発生しない。

報道発表の中で、Tokopedia のマネージングディレクター Melissa Siska Juminto 氏は、Tokopedia Emas のローンチは、投資ソリューションなど Tokopedia のプラットフォームで新たに何かを始めやすくする、ユーザへのコミットメントの一つだと説明した。

これは、フィナンシャルインクルージョン(金融包摂)を促進するために、デジタルイノベーションを通じて我々が使う方法の一つです。(Melissa Siska Juminto 氏)

CNN インドネシアの報道によると、金の投資は現在でも、「穏健で控えめな」投資家のための「将来を見据えた」長期投資と見なされている。Tokopedia の直接的な競合である Bukalapak は、既に自社の金取引プラットフォーム BukaEmas を2017年6月に立ち上げている。インドネシアには、金取引サービスを提供するフィンテックスタートアップとして他に、2017年10月にローンチしたイスラム金融スタートアップ Tamasia などがある。

【via e27】 @E27co

【原文】

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