Plug and Play Japan、アクセラレータプログラム「Batch 2」ヘの応募受付を開始——パートナーに日立・日本通運・農林中金が加わり計14社に

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6月20日に開催された、Batch 1 の IoT テーマのオリエーンテーションから
Image credit: Plug and Play Japan

シリコンバレー・サニーベールに本拠を置くアクセラレータ Plug and Play の日本プログラムである Plug and Play Japan は2日、アクセラレーションプログラムの BATCH 2 に参加するスタートアップの募集受付を開始した。募集テーマは BATCH 1 と同じく、フィンテック、IoT、インシュアテック、モビリティの4つ。

Batch 2 でも概ね同じ40〜50社程度のスタートアップが採択されるとみられる。採択されたスタートアップには、Plug and Play のメンターによるメンタリングやシリコンバレーでのピッチ機会が提供されるほか、東京・渋谷のコワーキングスペース「Plug and Play Shibuya powered by 東急不動産」をプログラム期間中は無償で利用できる。募集は本日から9月14日まで実施され、プログラムは12月10日から開始される。

Batch 1 では当初約40社が採択される予定だったが、日産自動車を企業パートナーに迎えモビリティが対象テーマが拡大したこともあり、最終的に53社が採択された。Batch 1 のデモデイを伴う Plug and Play Japan Batch 1 Expo は、9月上旬に東京都内で開催される見込み(詳細未定)。また、Batch 1 の段階で11社だった Plug and Play Japan のパートナーは、7月2日現在で14社にまで拡大している(日立、日本通運、農林中金の3社が追加)。

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via PR Times

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