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Magic Leap details what its mixed reality OS will look like – via TechCrunch
ニュースサマリ:空間コンピューティング・プラットフォーム「Magic Leap」の詳細が一部明らかになった。TechCrunchが報じた開発者向けドキュメントによるもので、この夏に出荷が予定されている「Magic Leap One Creator Edition」のUIに関するものになる。
話題のポイント:2011年創業で調達額の大きさばかり話題になったMagic Leapですが、ようやくゴール(というか製品)が見えてきたみたいですね。開発者向けのキットにはヘッドセット、ポータブルコンピュータ(腰に付ける小型PC)、ワイヤレスコントローラが含まれており、今回明らかになったのはAR環境でユーザーが利用できるインターフェース周りになります。
ヘッドセットはスクリーンによる密閉没入型ではなく透過している「はず」なので、外部世界を透かしてみながらこの操作インターフェースが見えるようになっている「はず」です。(実際見たわけではないので)さて、この世界観が実現したとしてどういう用途になるのか。そっちの方が楽しみです。
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