WiFi自動接続アプリの「タウンWiFi」は7月10日、WiFiビッグデータを活用したWiFiパーソナライズ接続機能を搭載したと発表している。
「タウンWiFi」のリリースは2016年5月。国内外200万以上のWiFiスポットに自動で接続できるWiFi自動接続アプリで、ダウンロードすると街中の無料WiFiに自動で接続し、通信保護機能によりWiFiをより安全に利用することができる。2018年4月時点でのダウンロード数は300万に到達。
今回搭載したWiFiパーソナライズ接続機能では、アプリ利用状況からそのユーザーのWiFi利用方法を独自に測定し、必要度や通信速度などユーザーごとのニーズに応じた接続をすることが可能になる。
また、時間帯毎の空きWiFi、混雑及びその見込みがあるWiFiを把握し、ユーザニーズに応じての接続・切断を自動で実施してくれる。これまでタウンWiFiが蓄積してきた混雑状況や接続速度、必要度合いなどに関するビッグデータを活用することでより快適なWiFi環境を提供する。
また本機能の搭載と同時に既存の「遅いWiFiに接続しない」機能も改善された。これまでは、WiFi接続時のみの速度チェックにより接続・切断が行われていたが、一度繋がった後も監視を継続することで、ユーザーが求める速度でのWiFi提供を目指せるようになっている。
via PR TIMES
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