両社はプロトスターが運営するシードアクセラレータ「StarBurst(スターバースト)」に参加、26日に開催された第5回デモデイでは、ピーステックラボが準優勝とネットプロテクションズ賞を、SPACER が IBM BlueHub 賞を獲得した。両社のビジネス成長におけるステージが似ていて、同じアクセラレータに所属したという良縁と、相互補完の関係が形成できるという偶然の組み合わせから、今回の業務提携に至った。
シンガポールにはたくさんの新規ベンチャーキャピタルファンドがあるが、Tin Men Capital もその1社だ。しかし多くのファンドと違い、Tin Men はフォーカスをエンタープライズテクノロジーに絞っている。同ファームは1億米ドルの調達を進めているが、その最初の募集をクローズしたと共同設立者の Murli Ravi 氏が話した。ただし、(現在までの調達)規模についての明言はなかった。 Rav…
左から:Murli Ravi 氏、Benjamin Tan 氏、Jeremy Tan 氏
シンガポールにはたくさんの新規ベンチャーキャピタルファンドがあるが、Tin Men Capital もその1社だ。しかし多くのファンドと違い、Tin Men はフォーカスをエンタープライズテクノロジーに絞っている。同ファームは1億米ドルの調達を進めているが、その最初の募集をクローズしたと共同設立者の Murli Ravi 氏が話した。ただし、(現在までの調達)規模についての明言はなかった。
Ravi 氏は豊富な経験を持つ投資家だ。同氏は JAFCO Asia で東南アジアおよび南アジアの投資部門長を務めた経歴を持つ。同氏とともに Tin Men のパートナーとして参画することになったのは、元 Morgan Stanley のインベストメントバンカー Jeremy Tan 氏と、マーケティング広告代理店 Grey Group の元最高デジタル責任者(東南アジア部門)の Benjamin Tan 氏だ。
Tin Menはすでにシンガポールのスタートアップ2社に投資している。その1社 Overdrive IOT は Bluetooth を利用して企業が物理資産を追跡する方法を開発しており、もう1社の Globaltix はオンラインおよびオフラインの旅行代理店向けのe チケットソリューションプロバイダーだ。
Softbank や SBI グループなどの大手企業が、急成長を見せるベトナムの e コマース市場に出資し、大きな賭けに出た。 ホーチミン市に拠点を置く Sendo は、シリーズ B ラウンドで5,100万米ドルの資金を獲得した。同ラウンドは日本の金融サービス大手、SBI グループがリードした。 他の出資企業として、SoftBank Ventures Korea や BEENOS、姉妹企業である …
Softbank や SBI グループなどの大手企業が、急成長を見せるベトナムの e コマース市場に出資し、大きな賭けに出た。
ホーチミン市に拠点を置く Sendo は、シリーズ B ラウンドで5,100万米ドルの資金を獲得した。同ラウンドは日本の金融サービス大手、SBI グループがリードした。
他の出資企業として、SoftBank Ventures Korea や BEENOS、姉妹企業である BEENEXT などが参加している。
Sendo によると、調達した資金は同名の消費者間取引(C2C)向けポータルサイトの改善、企業対消費者取引(B2C)の新マーケットプレイス「SenMall」のローンチのために使われるという。