トレーニング動画など提供「soeasy」が1億1000万円の資金調達、開発や販売体制を強化

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お役立ちの15秒動画SNS「soeasy」やトレーニング動画SNS「soeasy buddy」を運営するsoeasyは8月2日、ジャパンベストレスキューシステムや複数の個人投資家より、総額1億1000万円の資金調達を公表している。今回の引受先であるジャパンベストレスキューシステムとはsoeasy buddyの事業パートナーとして協業を予定している。

同社が運営するsoeasy buddyは、AI(人工知能)と動画を活用した組織の生産性を向上させるHRテックサービス。お手本となる接客や営業動画をスマホで撮ってアップロードするだけで、支店ごとや職種ごとの動画の教科書が簡単に作成できる。チャット機能やAIを活用したスコアリングで、社員が自発的に日々の情報を共有し、社員の学習状況や組織への貢献度を定量化して把握できる。

お役立ち15秒動画SNS「soeasy」は、動画で世界中の人々と様々な知恵を共有できるサービス。掃除のコツや簡単料理方法のような生活に関する知恵をはじめ、防災対策・冠婚葬祭のマナーなどの情報を動画で共有する。

今回の資金調達により開発や販売体制を強化し、「soeasy buddy」では組織内のノウハウが自発的・効率的に集積される機能の開発を進める。

via PR TIMES

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