レクリエーション予約アプリ「FunNow」、シリーズAで500万米ドルを調達し日本に本格進出へ——台湾のO2O史上、2番目に大きな調達額

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FunNow チーム

台湾のエンターテイメントとレジャーのクイック予約アプリ「FunNow(瘋哪裡)」が、Alibaba Entrepreneur Fund(阿里巴巴創業者基金) がリードしたシリーズ A ラウンドで500万米ドルを調達した。

今回のラウンドには、以前からの投資家である台北資本の CDIB Innovation Accelerator Fund(中華開発資本-創新加速基金) に加え、Darwin Venture(達盈)と Accuvest という新たな投資家も参加した。

FunNow は今回獲得した資金を、香港や沖縄、クアラルンプール、バンコク、バリ島、大阪、東京などにおける事業の拡大や加速のために投入する計画だ。

今回の投資ラウンドは、EZTable(易訂)がシリーズ C で記録した880万米ドルに次ぐ、台湾の O2O ライフスタイル部門としては史上2番目に大きな投資ラウンドとなった。

地元市場の台湾に加え、香港と沖縄という2つの市場での成長を加速させるため、同社は昨年7月、プレシリーズ A で150万米ドルの資金を調達している。

2015年11月にローンチされた FunNow では誰もがエンターテイメントのアクティビティを即座に予約できる。リアルタイム演算能力を持つ特許取得済みのアルゴリズムと検索エンジン、位置情報テクノロジーの3つを組み合わせ、ユーザが当地で利用可能なすべてのアクティビティのオプションを瞬時に一覧できる機能を持つという。ユーザは計画を立てずとも、クリック数回のみで、ボディマッサージやバー、アミューズメント、近隣都市へのショートトリップなどを予約可能だ。

同社によると、過去2年間で、厳選された3,000以上の事業者が FunNow にサインアップし、50万人のメンバーに対して毎日2万以上の即予約可能なアクティビティやサービスを提供してきたという。2018年の収益は、前年2017年の3倍にあたる1,600万米ドルに達すると同社は見ている。

消費者の行動パターンは変化しています。もはや人々は、何日も前からアクティビティの計画を立てたりしません。クイック予約は、新たなライフスタイルのトレンドなのです。

FunNow の CEO、TK Chen(陳庭寬)氏はそのように語った。

CDIB 代表の Ryan Kuo 氏によると、FunNow は前年比4倍の GMV 成長を示すなどすでに目覚ましい実績をあげており、オンデマンドソリューションの技術インフラオプションとして極めて有望だ。今後 FunNow は、東アジア最大のオンデマンドライフスタイルアプリとなることを目指していく。

【via e27】 @E27co

【原文】

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