グローバル決済ソリューション提供のFlywire、シリーズDラウンドで1億米ドルを調達——シンガポール政府系のTemasekがリードで出資参加

by e27 e27 on 2018.8.13

Flywire のチーム
Image credit: Flywire

世界的な決済ソリューションプロバイダーの Flywire は本日(7月27日)、シンガポールの投資企業 Temasek がリードするシリーズ D ラウンドで1億米ドルを調達したと発表した。

既存投資家の Bain Capital VenturesF-Prime Capital もこのラウンドに参加した。

Flywire は今回獲得した資金を北米、ヨーロッパ、アジア太平洋での成長加速のために活用するほか、中南米、中近東、アフリカなど新興市場での足場を確保するのにも用いる。また、さらなる成長への加速、そして最近買収した OnPlan Holdings からもたらされる新たな国内決済機能をヨーロッパやカナダに提供する取り組みも行う。

2009年に設立された Flywire は世界的な決済・集金のソリューションで、6ヶ国において企業や組織をつないでいる。事前集金や決済計画を国内で行う請求・決済ソリューションの OnPlan を含む一連の製品を提供している。顧客に対しては電話、eメール、チャットでの複数言語によるサービスだけでなく1日24時間利用できるオンラインでの決済追跡を含むサポート業務も行っている。

同社によると、 ビジネス、教育、ヘルスケアの1,400を超える顧客に対し80億ドルの決済処理を実行したという。

CEO の Mike Massaro 氏は次のように述べた。

複雑な決済処理にみられる困難な痛点を解決できる能力が当社にはあるため、力強い成長を実現できました。大量の国際・国内決済を開始、処理、調整する際の摩擦を取り除くことにより、当社は顧客企業が事業機会から資本化し、顧客関係を最適化するお手伝いをしています。Flywire の可能性は大きく、Temasek からのさらなる投資や指導により、当社はその機会を最大限生かせるでしょう。

Flywire の本社はボストンにあり、シカゴ、ロンドン、マンチェスター(イギリス)、バレンシア(スペイン)、上海、シンガポール、東京、クルジュ(ルーマニア)、シドニーに拠点を構えている。

【via e27】 @E27co

【原文】

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