ファッションブランドにカスタマイズ可能な服を作るテクノロジーを提供するソフトウェアプラットフォーム、Unmade は資金調達ラウンドで400万米ドルを調達したと発表した。同ラウンドは Felix Capital がリードし、Connect Ventures、LocalGlobe、Carmen Busquets、Backed VC、C4 Ventures が参加した。
先週の金曜日(8月10日)、Google は True Digital Park との提携を発表した。これにより Google はタイにおけるデジタルイノベーションハブのテクノロジーパートナーとなる。 True Digital Park は、Google がサポートする完全にデジタル化したライフスタイルを紹介する場所となり、また、それを伝えていく媒体となる。 このプロジェクトの核となるのは「Aca…
ピックアップ:Indiegogo is selling real estate shares on the blockchain via The Verge ニュースサマリ:クラウドファンディング大手「Indigogo」が不動産をデジタルトークンで購入できる新たなスキームを公表している。The Vergeが同社創業者、Slava Rubin氏のインタビューと共に伝えているもので、対象となるのは「S…
ピックアップ:Instagram is inviting college students to join new groups organized by school via CNBC ニュースサマリ:Instagramがユーザーを大学コミュニティ別に分類するテストを実施しているとCNBCが報じている。現在、大学に在籍しているユーザーを対象にしたもので「College Comminity」に参加…
今ここで貴方にシステムを装着して欲しいと本当に思います、私には当然ものすごくバイアスがかかっていますから。面白いですよね。人々はノート PC の画面に慣れてしまっています。Magic Leap One よりも高いお金を15インチの画面に払うのです。6インチ画面のスマホにも大金を払います。弊社は数百のスマホをこのボリュームに適合させることができました。多くのテレビやフルサイズの恐竜や車も適合させることができました。これは全体的に精神面での位相シフトです。比較する対象となったものは、脳と目が自然な目の分解能で現実世界すべてを見るということです。これを追い求め始めたら、完全な別次元に足を踏み入れることになります。
当然、すべての世代でそのボリュームを増大させていきます。より小さく、軽く、そしてパワフルにしていきます。現実世界を追求すること、そして神経学的に完璧な信号と脳の相互作用を追及すること、これが弊社の目的です。弊社はそれを何年も追及しています。けれども、たとえば私が子どもの頃初めて Mac を手にしたとき、「じゃあ Macbook Pro まで今から20年待たなくちゃならないな」とは考えませんでした。興奮しましたし、Mac はずっと素晴らしいものでした。Magic Leap One に関してもそういう風に考えています。最初の一歩であり、終着点ではないのです。
弊社が世に出しているものを見れば、人間以外ならば、Magic Kit があります。これは開発者向けの大量のサンプルであり、大量の「Hello World」的なものです。Autodesk に慣れた人なら、Hello World ティーポットや Hello World なあれやこれを手にして、作り上げる方法を学ぶことができます。そういう種類のものが大量にあります。今後も Hello World ツールを出し続けていきます。
CPU と GPU に関しては弊社は良い成長曲線を描いています。これからの10年がどのようになるかという構想を持っています。弊社が Magic Leap Infinity と呼んでいる究極のシステムの構想も持っています。CPU と GPU だけではなく、マシンラーニング、ディープラーニング、そして AI についても精密な計画を立てています。それらがどこへ向かうのかという感覚が弊社にはあります。非常にエキサイティングです。世界でも有数の人材が弊社とパートナーには揃っています。5G ネットワークについて理解し、弊社のフォトニクスチップがどこまで行けるかということも分かっています。
弊社が乗っているのは会社としての成長曲線だけではありません。ディープラーニングと AI の曲線にも乗っています。人間の生理機能にマッチしようとしている独自のフォトニクスチップの曲線にも乗っています。そして5G ネットワーク周辺の曲線にも。屋内外の高速のコミュニケーションは、いつアメリカ国内の主要都市や世界のその他の地域に行き渡るでしょうか。それについても弊社は構想を持っており、弊社が増大するべき各タイミングも分かっています。弊社は常に最先端に居続けたいと思っています。
弊社への私のテーマは「泳ぎ方を学べ」です。弊社は小さな一歩を踏み出した小さな赤ん坊です。大きな企業を見てみれば、40年50年とこの仕事を続けています。弊社は70年代半ばの PC 企業のようなものです。主要6都市で最初の一歩を踏み出すことに決めましたが、今後数ヶ月で他の多数の都市でもロールアウトするつもりです。
慣れてきてからよく見て、そして増加させます。コンピュータや Magic Leap One に限ったことではありません。弊社のサプライチェーン全体、カスタマーサービスのやり方、そういったものを弊社はきちんとしたいのです。皆さんを幸せにしたい。それがきちんとできていると思えたら、速度を上げてスケールアップします。ですが人々を幸せにする弊社の能力を超えて先走りたいとは思いません。顧客や開発者、クリエイターからのフィードバックを聞きます。それには少々時間がかかり我慢が必要です。弊社は我慢強いのです。それが多くの資本を調達した理由のひとつでもあります。きちんとできるようにです。