株式投資型クラウドファンディング「Angelbank」11月に公開、ユニバーサルバンクが事業者登録を完了

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<1日9時更新> 本稿初出時リリース日が2019年1月となっていましたが、正しくは2018年11月でした。本文とタイトルを修正しています。

ユニバーサルバンクは、9月25日、第一種少額電子募集取扱業者の登録を完了したと発表した。2019年1月2018年11月に個人投資プラットフォーム「Angelbank」をリリースする。

Angelbankは個人投資家が1社あたり年間 50万円までの投資をおこなうことができるプラットフォーム。株式投資型クラウドファンディングの仕組みを採用している。同社が登録完了した第一種少額電子募集取扱業者は、金融商品取引法に基づき株式投資型クラウドファンディング業務を実施できる。ユニバーサルバンクは今後、日本証券業協会への加入後、2018年11月を目処に投資案件を公開予定だという。

同社では株式投資型クラウドファンディングとして普通株式の募集の取扱いを開始する。また、今後の予定として新株予約権の取扱もできるようにしていく。第二種金融商品取引業者の登録や投資運用業者の登録も進めており、日本において非上場株式に特化した私設取引所(PTS)の開設を進めていることも公表している。

via PR TIMES

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