動画広告生成ツール「RICHKA(リチカ)」を運営するカクテルメイクは5日、シードラウンドで NOWと佐藤裕介氏(ヘイ代表取締役)ら個人投資家から5,000万円を調達したことを明らかにした。同社は今回の資金調達を受けて、RICHKA をバージョンアップし、より多くの企業が安価にコンテンツ制作ができるよう、サービス内容の改善を行うとしている。
RICHKA は、ブラウザ上で動画広告クリエイティブを生成できるクラウドサービス。正式ローンチからの約10ヶ月で累計100社が有償導入し、主にソーシャルメディアのインフィード広告などに利用される形で、月間3,000本以上の動画が生成されている。ユーザの視聴データを元にした PDCA により、用途別の最適な動画フォーマットを100種類用意し、最短1分で動画生成できる手軽さが評価されているようだ。
<関連記事>
- 動画制作のカクテルメイク、メディア向けにニュース動画の制作ツール「RICHKA(リチカ)」をβローンチ
- 動画制作のカクテルメイク、クライアントとクリエイター間の直感的なやりとりを実現する「TukuruCloud(ツクルクラウド)」をローンチ
via PR TIMES
Members
BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。無料で登録する
1 Comment
Comments are closed.