バーチャルライバー特化のライブ配信アプリ「IRIAM」をDUOが公開、応援体験の創出を目的とした総額1億円分のポイント配布も予定

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バーチャルYouTuber事務所「ENTUM(エンタム)」などを運営するDUOは9月3日、キャラクターとしてライブ配信をするバーチャルライバーに特化したギフティング機能つきの配信アプリ「IRIAM(イリアム)」を公開することを発表した。9月3日より事前登録を実施し、9月中旬にはβ版のリリース、9月末には正式版を公開する予定だ。

IRIAMは、バーチャルライバーのためのライブ配信プラットフォーム。一覧の中から、気に入った配信者を見つけ、ライブ配信の視聴やギフテイングができる。消費ポイントは1ポイント1円換算で配信者へ還元される仕組みだ。ギフトは50円〜1万円程度のものまでで、機能等は今後追加を想定している。

定期でのランキングイベントなども実施し、イベント期間中にライブアイテムを多く受け取った配信者には、新しいモーションや表情の追加、モデル作成といったアップデートを予定している。

SHOWROOM17 Liveなどのギフティングアプリは、既に多くのプレイヤーが参入している。チャンネル登録数60万人を超えるミライアカリなどバーチャルライバーを輩出してきた同社の今回の参入について 、代表取締役の塚本大地氏は次のように語る。

「今後バーチャルキャラの文化や市場、概念を作り出していくためには配信者と視聴者の双方が楽しむ仕組みが必要です。トップランカーから今日配信をはじめた人まで、より多くの配信者が活動し、楽しんで生きがいになる。そして、それがお金になる。さらに見る側も密なコミュニケーションがとれるという体験を増やしていきたいと考えています」(塚本氏)

また、同社はIRIAM公式Twitterが発信した該当ツイートが1万リツイートを達成した際に総額1億円分のポイントをユーザーに山分けすると発表している。本件に関しては「ユーザーから応援される体験を実感してもらい、当たり前にしたい」(塚本氏)ということだ。

今後はコアなコミュニティづくりを目指しつつ、配信者を増やしていく。同社が運営する事務所に入っていない場合でも配信者になることは可能で、問い合わせ後に審査が設けられているそうだ。同サービスからデビューするキャラクターも50体程度ほど予定しており、配信者は100体程度を視野にいれている。