栽培ノウハウをデータ化する「SenSprout」が1億4500万円を調達、スマートビニールハウスの開発に着手へ

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農業センサーを用いた栽培管理を実現するSenSproutは9月5日、第三者割当増資の実施を公表した。調達した資金は1億4500万円で払込日や出資比率などは非公開。引受先になったのはSpiral Ventures Japan、GMO VenturePartners、ABBALab、三井住友海上キャピタルの4社。

また同社はこれに伴いSpiral Ventures Japanの立石 美帆氏、ABBALabの小笠原治氏が社外取締役に、須田仁之氏が社外監査役に就任したことも公表している。

SenSproutの提供する「SenSprout Pro(センスプラウト プロ)」は、土壌水分量や地表面温度を測る農業センサーにゲートウェイとクラウドサービスをセットにしたソリューション。土壌の水分を解析することで栽培ノウハウをデータ化し、収量および品質の向上を可能にする。

東京大学発の電子回路を印刷できる技術「プリンテッド・エレクトロニクス」を用いることで、野外や地中などの利用が多い農業センサーの低コスト化を実現した。

2017年4月の発売以降、センサーの小型化や通信精度の向上などの改良を重ね、農業法人や農業試験場に導入を進めている。今回の資金調達で同社は新たに灌水制御装置や、ファンを含めた環境制御型のスマートビニールハウスの研究開発、販売を実施する。

via PR TIMES

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