スペースエージェント、不動産投資アプリ「収益物件.com」をiOS向けに正式ローンチ

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インターネットを通じた事業者向け不動産事業を営むオルトリズムの子会社、スペースエージェントは3日、不動産投資家のための収益物件・セミナー情報アプリ「収益物件.com」を正式ローンチした。iOS でのみ利用できる。昨年10月の Web テスト版ローンチ以降、これまでに獲得した会員は約2万人。

収益物件.com では不動産投資カルテでユーザの融資実力をスコアリングし、物件の想定担保価値と照らし合わせ最適な物件にのみマーキング。ユーザは買えない物件を排除することができるので、物件探索に要する時間を節約できる。物件購入後の賃料低下率、最寄駅の乗降者数推移、年齢層や平均年収などの情報が提供され、ユーザはキャッシュフローをシミュレーションできる。

スペースエージェントは、2016年の民泊可能賃貸物件紹介ポータル「民泊物件.com」が正式ローンチを皮切りに、2017年4月には物件キュレーションサイト「WOLY(ウォーリー)」、2017年8月には民泊関連サービス情報ポータル「民泊の窓口」を正式ローンチしている。これらのユーザを合計すると数万人に上る見られる。2018年1月には、ベクトル、マーケットエンタープライズ、Showcase Capital などから資金調達を実施している(調達金額、調達ラウンドは不明)。

via PR TIMES

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