日程調整を自動化するサービス「waaq Assistant」を展開するwaaqは9月20日、ウォンテッドリーや複数のエンジェル投資家を引受先とする第三者割当増資の実施を公表した。
同社が提供するwaaq Assistantは、取引相手や採用候補者などとの日程調整を自動化するサービス。日程調整の依頼をメールで送ると、バーチャルアシスタントが日程調整相手とメールでやり取りし、その確定と利用者カレンダーへの自動登録をしてくれる。
2017年7月にインキュベーションプログラム「CodeRepublic」に採択され、9月にサービスを開始した。以来、月次の利用メール件数は年初比で10倍以上になっているという。人材業界やIT業界、金融業界で利用されており、登録者数は100名以上になる。なお現在は新規利用をストップしている。
今回の資金調達は、システムの増強及びマーケットフィット、AI開発が目的。またウォンテッドリーとはマッチングの領域での連携についても協議する予定。
via PR TIMES
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