クラウドソーシングのブロックチェーン活用方法ーーエスクローの効率化を狙う「Zoom」

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ピックアップ:Zoom is using blockchain to match freelancers with businesses and manage projects via VentureBeat

ニュースサマリ:VentureBeatが紹介するZoomはブロックチェーンを活用したアウトソーシングプラットフォーム。フリーランサーはポータルにて企業などの依頼プロジェクトや必要スキルなどの情報をチェックして応募ができる。取引はスマートコントラクトにて自動化される。まだ開発中で10月末から11月頭に予定しているICO(イニシャル・コイン・オファリング)で2450万ドルを集める予定。

話題のポイント:クラウドソーシングにおけるブロックチェーンの研究開発は、クラウドワークスが先行していてvolvoxという関連会社を立ち上げています。具体的な内容はまだですが、このZoomでも概要が分かる通り注目のポイントは個人評価や取引の効率化です。

例えば個人間取引で主流になっている手法に「エスクロー」があります。簡単に言えば、中間に監視するチェック機関を置き全ての取引が「OK」になったタイミングで決済する方法なのですが、どうしてもその承認フローには手間がかかってしまいます。

ここをブロックチェーンで効率化しようというアイデアは以前からあり、例えばガイアックスさんのブログに詳しいです。

Zoomのアイデアにもエスクローの効率化は言及されていて、考えられる効果として取引手数料の軽減や承認スピードの改善などが期待されます。この辺り、具体的にどの工数カットが予想されるのかは機会あれば事業者に聞いてみたいです。

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