アート展示会「富士山展2.0」年明け開催ーー権利をブロックチェーンで管理する試みも

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アートとテクノロジーを主軸に事業展開するスタートバーンは10月19日、ブロックチェーンによるアート権利の管理サービス「startbahn.org」を活用した展示会「富士山展2.0」を開催する。会期は2019年1月5日から26日で全国50会場での開催を予定している。

富士山展2.0は、富士山をテーマにアーティストやデザイナー、マンガ家、起業家、芸人など多様な領域のクリエーターが作品を制作、販売、企画開催するアートイベント。3回目を迎える今回は、ウェブ上の仮想空間とメイン会場となるGallery MoMo Projectsなどで開催される。

また、ブロックチェーンでアーティスト本人の証明書や富士山展の各会場における売買記録を作品に付与する。この証明書は来歴証明書も兼ねることになるので、作品の信頼度が流通に伴い高くなる仕組みを提案している。

startbahn.orgには作品管理機能や売買機能が提供される。このプラットフォームを活用することで、売買業務の効率化だけでなく、新しいアートとの出会いを促進できるとしている。

via PR TIMES

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