人工知能による効率化で医療アクセスの改善を目指す東大発のmiup、Beyond Next Venturesが1億円出資

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技術系スタートアップの育成投資を手がけるBeyond Next Venturesは11月5日に、バングラデシュで検査センターや医療サービス事業を手がけるmiupに1億円を出資したことを公表している。

miupは2015年創業の人工知能と医療の専門家からなる東京大学発のベンチャー企業。病気の特定などの分野でのAI開発を進めるほか、検診遠隔医療サービス・臨床検査センター運営、大型病院との連携を通じた様々な健康フェーズでの医療データの学習・分析により医療アクセスの改善を目指す。

まずはバングラデシュで臨床検査センター事業と医療サービ事業を展開する。今回の資金調達により臨床検査センター事業の拡大に必要な体制構築やマーケティングを進めるとともに、医療サービス事業の開発を進めるとしている。

via PR TIMES

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