光や色で世界の変化を伝えるスマート電球「TeNKYU」、Makuakeでクラウドファンディングを開始——第1弾は天気予報連動モデルから

by Masaru IKEDA Masaru IKEDA on 2018.12.4

TeNKYU
Image credit: Tenkyu

TeNKYU は、天気や為替、ラッキーカラーなどインターネットを通じて得られる情報をもとに、色の変化でユーザに教えてくれるスマート電球だ。アパートや家庭の玄関に設置し、人感センサーで出かける際に自動点灯。ユーザはインターネットやテレビで確認しなくても、受動的に情報の取得が可能になる。例えば、降水確率が70%を超える時は青く点灯するように設定しておけば、それを見て、半ば反射的に玄関先で傘を手にすることもできるだろう。

その  TeNKYU が Makuake でクラウドファンディングを開始した。本日から約3ヶ月間にわたって展開され、目標金額は50万円。第1弾でアプリとして提供されるのは天気予報に連動して色を変えるモデル。調達した資金は、金型作成、ソフトウェア作成、製品部材、組立、輸送、電気用品安全法の手続きなどに使われる見込み。製品出荷は、2019年5月末までの実施を予定している。

TeNKYU の仕組み
Image credit: Tenkyu

これまでに展示会を通じた潜在ユーザの反応からは、電車の遅延有無を色で知らせてほしい、何のゴミを捨てる日かを色で知らせてほしいなどの要望が寄せられたという。TeNKYU は WiFi 接続で動作する IoT デバイスであるため、このような用途に応じて反応の変化も、ネットワーク越しにアプリをインストールすることで対応が可能だ。

TeNKYU は電子部品メーカー出身の菅英規氏らにより2016年に創業。THE BRIDGE では、Tech in Asia Jakarta 2016 東京予選ファイナリストとして初めて取り上げた。2017年には KDDI ∞ Labo の第11期Plug and Play Japan「Batch 0」に採択、2018年には INDEE Japan のアクセラレータ「ZENTECH DOJO NIHONBASHI」第5期に採択されている。

オープンイノベーションの実績も華々しく、三井不動産とは Clip 日本橋で来客通知アプリの PoC、住友不動産とは泉ガーデンで天気予報アプリの PoC、KDDI とは渋谷ヒカリエで天気予報アプリの PoC をそれぞれ行っている。

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