CAMPFIRE、コミュニティウォレットの「Gojo(ゴジョ)」を事業譲受

by Masaru IKEDA Masaru IKEDA on 2019.1.10

クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」などを運営する CAMPFIRE は10日、BrainCat からコミュニティウォレット「Gojo(ゴジョ)」を事業譲受したことを明らかにした。事業譲受は昨年12月に手続を開始し、年が明けて1月から運営移行を開始している。BrainCat の創業者で代表取締役の中村貴一(たかかず)氏をはじめとする Gojo のチームは、CAMPFIRE 内に活動の場を移し、開発・運営を続けるようだ。

なお、事業買収の金額などの条件、チームメンバーの籍の移行有無などについては、明らかにされていない。BrainCat は Gojo を CAMPFIRE に譲渡後も会社としては存続するとみられる。

Gojo
Image credit: BrainCat

BrainCat は2016年6月に設立されたスタートアップだ。代表の中村氏は以前、楽器の試聴サイト「Pedal Forge」で MOVIDA Japan の第5期に採択。その後、前職に復職、フリーランスを経て、2016年6月に BrainCat を設立した。BrainCat は Gojo 以外のサービスを提供していないが、今後も CAMPFIRE のもとで Gojo のサービス運営を継続するとしている。

BrainCat と CAMPFIRE の関係性を見てみると、BrainCat が2017年11月に実施したシード資金調達に、CAMPFIRE の代表取締役である家入一真氏が出資参加、BrainCat の社外取締役に就任している。CAMPFIRE はクラウドファンディングサイト以外にも、地域特化クラウドファンディングの「FAAVO(ファーボ)」、フレンドファンディングアプリの「polca(ポルカ)」、評価型与信モデル融資「CAMPFIRE Bank」など、資金流通の新しい仕組み作りを手がけており、ここに Gojo が加わることで、サービスラインの充実を図るとみられる。

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