THE BRIDGE 新年ご挨拶と2019年に注目する3つのネットトレンドご紹介

SHARE:
PRTIMESCALENDAR.jpg
THE BRIDGEカラーの2019年カレンダー

明けましておめでとうございます。旧年中はご愛読いただきましてありがとうございました。2018年はTHE BRIDGEの事業譲渡やPR TIMESでの新規事業チャレンジ、暗号通貨関連のイベント開催などこれまでに経験してない領域に入ることで新たな知見と方向性を得た年となりました。2019年は改めてTHE BRIDGEが目指す「つながり」を感じられる取材やイベントを計画していきたいと思っております。

新生PR TIMES-BRIDGEをぜひご期待いただければ幸いです。

冒頭の写真はPR TIMES × THE BRIDGEの特製カレンダーです。年間のPRイベントが記載されていて便利なのですが、これに本誌カラーの赤ラインが入ったものを若干数ご用意しました。この記事に「#PRカレンダー」入りでTwitter RTしてくれた方に抽選でプレゼントいたします。

新年のご挨拶を兼ねて、本誌の福家隆さん連載中のネットビジネスモデル解説から昨年、特に反響の大きかったものを記事と共にいくつかご紹介いたします。過去記事一気読みもおすすめです。

1:不動産サービス、権利化の拡大

不動産権利の証券化やシェアについては特に新しい話ではありませんが、ブロックチェーン技術の進化によってそろそろ動きが出てくる可能性が指摘されています。特に自律的な仕組みによって承認コストの軽減が実現すれば、個人間レベルの細かい権利移動が現実的になりますからスケール感は相当にあります。

一方でICO同様、増島雅和先生の指摘にある通りそう簡単ではないことも理解できます。法整備や業界コンセンサスが必要で、若手スタートアップが勢いで伸びるというよりは、やはり業界ベテラン勢が力を発揮しそうなテーマになるのでしょうね。いずれにせよ不動産関連は今年のトレンドに挙げてる方もちらほら耳にするので何らか動きあるんじゃないでしょうか。

2:世代、テーマソーシャルのさらなる細分化と特化型ビジネスの拡大

ANIMO.png

2018年はミレニアル、Z世代などの「世代間」ワードがメジャー誌などでもよく使われた1年でした。またInstagramの拡大、TikTokの大ヒット、バ美肉(バーチャル美少女受肉)などソーシャルが「年代×つながり手法」で現実、仮想含めて細分化された一年だったように思います。

当然、ターゲットとなる人たちがそれぞれのソーシャルで綺麗に分類されますから、当てられるビジネスモデル自体もそこに特化されるようになります。獲得効率の悪さから従来実現できなかったChoosyやメンタルヘルスなどのような特化型事例は今後さらに増えるのではないかなと予想します。

3:フィンテック関連は与信データとサービス/ビジネスモデルのバラエティ拡大

1や2にも通じるところがあるのですが、中でも金融関連は引き続き注目してます。非常に業界商習慣依存の高い、かつ規制が何重にもある分野ですので研究も必要ですし、時にはPayPayのような大型キャンペーンで資本力を問われることもあるのですが、隙を突けばPaymeのようなアイデアも出てきてなかなか目が離せません。

個人的にはファクタリング(債権転売)のような従来、通常金利でお金を借りられない人のためにあったモデルは興味深く見ています。例えばBASEが開始したYELL BANKは融資ではないので金利を得ることはできませんが、一時的に債権を買い取るという「サービス」として利用料を取るモデルです。

注目したいのはこの人にお金を貸しても大丈夫かという「与信情報」と「サービスモデル」のアイデアの組み合わせです。与信については、Amazonの話題で出てくるような購入履歴が分かりやすいですが、それ以外にもBASEのようにコマースを運営している実績や、記事に出てくる学歴のようなアイデアもあるかもしれません。これに人工知能による予測を組み合わせる人たちはどこかで出会うのではないかなと。また、規制の枠組みに入らないファクタリングのようなビジネスモデルをうまく使った人たちもまだまだ出てくると思います。

番外編:優れた起業家は“正しい人”を選ぶ ーーUberの初期投資家が語る、シードスタートアップへのアドバイス

あとこちらよいインタビューでしたので再掲。ということでまた今年も一年、わくわくするようなスタートアップの話題をお届けできればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

----------[AD]----------