スマホで建築家に間取りを頼める「madree」1.1億円を調達、開始5カ月で登録ユーザーは5000名に

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注文住宅間取り作成サービス「madree」を運営するスタジオアンビルトは1月15日、ニッセイ・キャピタル、静岡キャピタル、OKBキャピタルを引受先とする第三者割当増資の実施を公表した。調達した資金は株式による増資と日本政策金融公庫の資本性ローン(挑戦支援資本強化特例制度)を合わせて総額1億1000万円。払込日や出資比率などの詳細は非公開。

スタジオアンビルトのメンバー

madreeは、個人がスマホで建築家に注文住宅の間取りを依頼できるサービス。スマホに要望を入力するだけで登録している3,000名以上の建築家・デザイナーが作成したオリジナルの間取りが届く。2018年7月末にサービスを公開。会員登録ユーザーは5カ月で1000名を突破している。今回の資金調達によりmadreeの開発及び人材獲得を目指す。

via PR TIMES

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