インドネシアのスマートキオスクスタートアップWarung Pintar、シリーズBラウンドでLINEなどから2,750万米ドルを調達

by Tech in Asia Tech in Asia on 2019.1.28

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バニュワンギ県の Warung Pintar
Image credit: Warung Pintar

インドネシアの個人経営の小規模小売業者スタートアップ Warung Pintar は、シリーズ B ラウンドで2,750万米ドルを調達したと本日発表した。応募者が殺到した今回のラウンドの投資家には、EV Growth、 Line Ventures、Grab のモバイル決済パートナー Ovo が含まれる。

Warung Pintar の共同設立者で CEO の Agung Bezharie Hadinegoro 氏は次のように語った。

私たちは小規模小売業を変革し、小売業者が現在の状況の中でもっと競争で有利になれるように、そして自らにとってより良い経済を構築できるように今後も努力を続けていきます。

Warung Pintar はインドネシア語で「スマートキオスク」の意味で、個人事業主、つまり「パートナー」が管理する、デジタルに対応した道端のプレハブのキオスクを開発している。Hadinegoro 氏によれば、これまでに平均してパートナーの収益を41%上げてきたという。

2018年1月に2店のキオスクを始めて以来、同社は今や1,150店のキオスクをジャカルタ広域に有している。その後ジャカルタ以外にも進出し、昨年12月にはジャワ島東部のバニュワンギ県にも進出した。2019年末までには5,000キオスクを開くことを目指している。

Warung Pintar はインドネシアの VC 企業 East Ventures でのインキュベーションプロジェクトとして始まった。East Ventures のマネージングパートナー Willson Cuaca 氏は Warung Pintar の会長も務める。

Cuaca 氏は次のように語る。

Warung Pintar は East Ventures のポートフォリオ内で最も急成長を遂げているスタートアップの1つで、今回のラウンドはかなり短期間で締め切られました。今回のラウンドが Warung Pintar の成長やサービス浸透を加速し、そして最も大事なことですが、社会に大きな影響を与えることを私たちは望んでいます。

Warung Pintar は前回2018年8月のラウンドで LINE や Temasek 傘下の Vertex Ventures などから400万米ドルを調達した。また、配車サービスユニコーン Go-Jek とも提携して、Go-Jek のプラットフォーム「Go-Pay」で動作するキャッシュレス決済を提供している。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

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