友人の転職・副業意欲からスカウトできる「YOUTRUST」が資金調達、TLMと中川綾太郎氏が引受先に

SHARE:
IMG_0561.jpg
写真左より同社代表取締役の岩崎由夏氏と取締役の山田昌弘氏

友人の副業や転職意欲が見えるスカウトサービス「YOUTRUST」は1月28日、TLMおよび個人投資家の中川綾太郎氏を引受先とした資金調達を実施したことを発表した。調達額は数千万円規模で株式比率や払込日は非公開。

2018年4月に公開されたYOUTRUSTは、友人または友人の友人の転職や副業意欲が見えるスカウトサービス。同サービス内にはユーザーとリクルーターの2種類のアカウントがあり、ユーザーアカウントは4000人、リクルーターアカウントには120社が登録している。

ユーザーアカウントでは、同サービス上で申請および承認した友達のプロフィールや転職や副業意欲があるかを確認できる。転職や副業意欲は「転職含め検討中」「今すぐ手伝える」「まずは相談から」「今は難しい」の4種類でステータス表示され、スカウト側は直接メッセージで連絡をする。クライアントアカウントは月額3万円からの利用で友人の友人までのステータスを閲覧可能だ。

スクリーンショット 2019-01-28 3.08.26.png

同社代表取締役の岩崎由夏氏は、ディー・エヌ・エーで採用業務を担当してきた人物。友人の友人という近いコミュニティを対象としている点について、同氏は次のように話す。

「いままで友人経由の採用では、フェイスブックのメッセージから『最近どう?』と話を聞いたり、友達経由で様子を聞いたりというコミュニケーションが発生していました。そういった、ふんわりしたコミュニケーションを見える化し、効率的にするツールとしてYOUTRUSTを作っています」(岩崎氏)

現状ではインターネット業界で仕事に携わる人の登録が95%を占め、そのうち30%はエンジニアだ。お金よりもスキルアップを目的として副業を希望するユーザーが多く、「自社のメンバーが副業でスキルをつけることにより本業の組織で活躍するようになれば」(岩崎氏)ということだった。

今回の調達資金はプロダクトマネージャーや企画職、カスタマーサクセスといった人材確保およびサービスの運営体制強化やプロモーションに充当する。

----------[AD]----------