出稼ぎフィリピン人労働者の仕送りに特化したブロックチェーンスタートアップSendFriend、プレシードラウンドで170万米ドルを調達

by e27 e27 on 2019.2.25

アメリカからフィリピンに仕送りをする人々のため、ブロックチェーン技術を利用した送金サービスを提供するスタートアップ SendFriend は、Ripple、Barclays、MIT Media Lab、Mastercard Foundation、Techstars、Mahindra Finance、2020 Ventures、8 Decimal Capitalから資金を調達したと発表した。投資家らが投じた資金の総額は、170万米ドルに上ると The News Asia は伝えた

SendFriend はこの資金を用いて、フィリピン人の海外出稼ぎ労働者(OFW)ができるだけ安く、かつ安全に米ドルをフィリピンペソに交換できるようにするというミッションを遂行していく。同社はこの分野で唯一の選択肢になることも目論んでおり、アメリカからフィリピンへ、またその逆への送金で相場より65%低い手数料を提示している。

今回のニュースに先立って、2018年11月には SendFriend に Ripple の xRapid ソリューションが取り入れられ、ユーザがより効率的に国際送金を行えるようになった。

xRapid の導入で、XRP(仮想通貨)が国際送金のリクイディティを確保する役を担います。SendFriend ユーザはこれによって、銀行システムを利用するまでもなく米ドルを XRP に、さらにフィリピンペソへと一瞬で両替できるようになります。

共同設立者で CEOを務める David Lighton 氏はこう語り、さらに今回の資金調達にともなう将来計画に言及した。

この資金によりチームを増員し、コミュニティエンゲージメントやマーケティング活動に力を注ぐことが可能になるでしょう。次にはニュージャージーでローンチする計画があり、さらに他の州にもサービスを展開していく予定です。

【via e27】 @E27co

【原文】

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