インドネシアのマーケットプレイス最大手Tokopedia、インドネシア大学にAI研究開発センターを設立

by e27 e27 on 2019.4.17

Irvan Bastian Arief 氏(Tokopedia 研究サイエンティスト責任者)、Herman Widjaja 氏(Tokopedia エンジニアリング担当 VP)、William Tanuwijaya 氏(Tokopedia CEO)、Mohamad Nasir 氏(インドネシア研究・技術・高等教育大臣)、Muhammad Anis 氏(インドネシア大学総長)、Mirna Adriani 氏(インドネシア大学コンピュータサイエンス学部長)、Muhammad Dimyati 氏(インドネシア研究・技術・高等教育省 研究開発強化担当長官)、Mohammad Rudy Salahuddin 氏(インドネシア経済省第4調整担当次官)、 Muhammad Budi Setiawan 氏(インドネシア通信省 情報通信資源規格制度局および郵便・情報技術資源機器管理局長)
Image credit: Tokopedia

インドネシアの e コマース大手 Tokopediaとインドネシア大学(Universitas Indonesia)は3月28日、西ジャワ州デポックにある大学キャンパスに AI 開発センター「Tokopedia-UI AI Center of Excellence」をローンチしたと発表した。

プレス声明での説明によると、このイニシアチブは学者と研究者のテクノロジー使用、特に AI 使用を促すために取られたという。これは、産業界のみならず、一般社会で起こる問題に対し、現実的な解決策を提供するためのものとなる。

共同作業を通じてインドネシア大学の研究者は、一般社会や産業界で起こる問題に対処するため、AI を基盤としたソリューションの開発を進める。この産業界には、ロジスティクス、リスク管理、サイバーセキュリティや決済などの e コマース業界も含まれる。このセンターは NVIDIA スーパーコンピュータ技術も使う。

インドネシア大学コンピュータサイエンス学部長の Mirna Adriani 氏は次のように述べた。

この施設は、特にAI分野で世界に貢献し、競争できる人材を生み出すという点において、Faculty of Computer Science (Fasilkom UI)をサポートすることにもなるでしょう。

Tokopedia の CEO William Tanuwijaya 氏は、倉庫業務からロジスティクスにまで及ぶ e コマースビジネスのさま

ざまな側面において AI 技術の使用は、技術によって商業を民主化するという同社の経営理念の実現化につながる、と述べた。

Tanuwijaya 氏は次のように述べている。

Tokopedia では、テクノロジーはディスラプションを起こすためのものというより、人々に力を与えるべきものであると認識しています。

先だって、同じくインドネシアユニコーン企業で Tokopedia の競合である Bukalapak も、バンドンスラバヤに研究開発センターをローンチした。

トラベルテックユニコーン企業の Traveloka もまた、インドのバンガロールに研究開発センターを開設している。

【via e27】 @E27co

【原文】

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