相乗り前提のライドシェア「Via」が伊藤忠・森ビルと戦略的パートナシップで日本市場に本格参入

by Taishi Masubuchi Taishi Masubuchi on 2019.5.5

Capture.PNG

ピックアップVia Announces Strategic Partnership with ITOCHU Corporation and Mori Building Company

ニュースサマリー:ライドシェアサービスを展開するVia Transportationは15日、伊藤忠商事および森ビルと戦略的パートナシップを結んだと発表した。同社はニューヨークに本社を置く、米国発のスタートアップ企業。一般的なライドシェアサービスとは違い、Viaは初期段階から「誰か」と相乗りすることが前提のサービス。独自のアルゴリズムで最適化されたうえでマッチングされるため、効果的にかつ低価格で利用することができる。

話題のポイント:UberやLyftによるライドシェアサービスの戦いが繰り広げている中で、Viaはまた新しい観点で市場を拡大させているスタートアップです。

同社は昨年8月ごろより、森ビル社員向けに実証実験を開始していました。メルセデスベンツとの連携で提供された「HillsVia」は、森ビル社員が無償で利用でき、「オンデマンド型シャトルサービス」として運営展開していたものです。

180801_1.jpg
森ビルリリースより

ライドシェアという形ではなく、市内を無償で移動することができる「オンデマンド型シャトルバス」とすることで日本の法律に沿って、実践的な取り組みをしているという形ですね。「相乗り」前提のライドシェア、言い換えればUberやLyftがメインで獲得していない市場の隙間を狙っているといえるVia、面白そうです。

ニュースレターの購読について

毎日掲載される記事の更新情報やイベントに関する情報をお届けします!

----------[AD]----------