AI技術で作曲するAmadeus Code(アマデウスコード)WiLから2億円の資金調達

by Takeshi Hirano Takeshi Hirano on 2019.6.5

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人工知能を使った「自動作曲AI」を開発するAmadeus Code(アマデウスコード)は6月5日、シリーズAラウンドの資金調達を公表した。第三者割当増資によるもので、引受先となったのはWiL。調達した資金は2億円で、これにあわせ、WiLの松本真尚氏が取締役として経営に参加する。

Amadeus Codeの創業は2012年4月。同社が開発する人工知能による作曲アシスタントは、過去数世紀に渡って作曲された旋律や歌詞のデータや構成要素を分析し、新しいメロディーデータを生み出す。日本語による自然言語処理技術を音楽に応用しており、特許も取得している。この技術を応用したiOS向けアプリも昨年に公開しており、4500名の音楽クリエイターがこれを利用した。

作曲したデータは曲単位でのダウンロードが可能で、1曲あたり240円から。エンタープライズ向けにAPIの提供も実施している。今回の増資で同社は今年夏のリリースを目指し、グローバル向けのサービス開発を進める。

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