就職支援サービス「レクミー」などを展開するリーディングマークは6月5日、人の性格を可視化する性格分析ツール「キャリアベース」運営会社の全株式を取得し、吸収合併したことを公表した。株式の取得にかかった費用などの詳細は非公開。法人としてのキャリアベースは解散し、リーディングマークがサービスの運営にあたる。
キャリアベースはウェブベースの適性検査で、行動心理学の理論をベースに人の性格を27の項目で分析し、216通りに累計分類してくれる。人の性格の特徴や人同士の相性を可視化するアルゴリズムが特徴で、他の適正検査に比較して能力の優劣比較を目的としていないため、各企業にマッチした人材を見つけることができるとしている。
リーディングマークでは、これまで運営してきた採用支援のノウハウに加え、キャリアベースによる人材の適正データを合わせ、HR Tech領域での事業拡大を目指す。
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