マレーシア発の小包配達業者マーケットプレイス「EasyParcel」運営、シリーズBで1,060万米ドルを調達——AirAsiaと協業、貨物積載の空き活用

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EasyParcel、AirAsia、Gobi Partners の皆さん
Image credit: EasyParcel

マレーシア発の小包配達業者マーケットプレイス「EasyParcel」は、シリーズ B ラウンドで Gobi Ventures と AirAsia の近日改称した物流部門 Teleport から4,350万マレーシアリンギット(1,060万米ドル相当)を調達したと発表した。

Digital News Asia の報道によれば、Gobi が本ラウンドをリードし、Teleport が出資に参加した。このシリーズ B ラウンドには、既存投資家の Axiata Digital Innovation Fund とエンジェル投資家複数も参加している。

同社のシリーズ B ラウンドは、クロージングまでに約1年を要したと報道されている。EasyParcel の Clarence Leong 氏は、次のようにコメントしている。

すべての関係者にとって可能な範囲で最も良いディールにすること、そして、最適なパートナーを得ることが重要だった。

EasyParcel は、調達した資金を使ってマレーシア、シンガポール、インドネシア、タイの既存市場で事業を拡大する計画で、顧客獲得と、チーム拡大に向けて新しいデータチームリーダーを投入し人員体制を強化する。

現在は、エグゼキューションのスピードに注力している。今後12ヶ月間で、売上を倍増させたい。(Leong 氏)

Leong 氏は事業拡大について、EasyParcel が現在 E コマース顧客に加え、従来からある事業形態、特に零細な中小企業の需要に着目していると語った。

EasyParcel は、小包配送の需要と供給をつなぐマーケットプレイスで、デジタルに疎い配達業者のオペレーションを拡充しようとしている。AirAsia Teleport(旧 RedCargo Logistics)とは以前から協業していた。この計画は、EasyParcel が Teleport の航空機の貨物積載の空きを埋めるのを支援するものだ。

【via e27】 @E27co

【原文】