月額定額でカメラを何度でも借りれる「GooPass」運営が日本ベンチャーキャピタルなどから資金調達

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カメラの定額レンタル「GooPass」を展開するカメラブは8月21日、第三者割当増資の実施を公表した。引受先になったのは日本ベンチャーキャピタル、新生銀行、昭和リースの3社と名称非公開の複数個人投資家。出資した昭和リースについては5月に締結した業務提携により、機材購入予算枠という形での資金調達となる。

「GooPass」は、カメラや交換レンズ、ドローンなどの撮影機材を月額定額でレンタルし放題できるサブスクリプションサービス。発売したばかりの新商品も含めて約600種類をWEB上から予約できる。借りることのできる機材の種類によって定額料金が変わり、最も安いライトプランで月額5800円から。返却などの送料は無料だが1配送ごとに1500円の梱包料がかかる。

今回の資金調達で新発売製品を含めた機材在庫の拡充、サービスサイトの改善、カスタマーサクセス体制強化などを進める。

via PR TIMES

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