空港やスタジアムも駐車OKーースマホで簡単に最安が見つかるオンデマンド駐車場「SpotHero」が5000万ドル調達

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ピックアップOn-demand parking startup SpotHero raises $50 million

ニュースサマリー:8月22日、オンデマンド・パーキングサービスを提供する「SpotHero」がMacquarie Capitalを筆頭とした7つのファンドからシリーズDラウンドにて合計5,000万ドルを調達した。本調達を含め累計調達額は1億1000万ドルに到達している。

同サービスを通じてドライバーは空いているパーキングエリアを手軽に検索・利用することができる。駐車は時間料金、もしくは月額料金での利用が可能。

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駐車場として登録されているのは同社が保有しているものではなく、外部企業が運営しているもの。例えば空港やスタジアム・スーパー・公園・マンションなど様々な駐車場をプラットフォームに囲いこむ方法だ。

話題のポイント:従来ドライバーが街中で駐車場を探す場合、過去利用した駐車場の場所を思い出して利用するか、もしくは行き当たりばったりに見つけた駐車場に駐めるというのが一般的でした。しかしSpotHeroを利用すれば近場で最も時間効率がよく、かつ費用が安い駐車場を素早く発見することができます。

空港やスタジアムが月額で駐車場を公に貸し出すというのは個人的にも聞いたことないケースなんですが、SpotHeroでは利用可能です。駐車場を提供する施設からしても、これまで遊休資産となっていた場所を有効活用できるため双方に利益があります。

同社サービスのキーポイントは全ての駐車場で異なるPOSシステム(記事によれば40種以上)を一つのプロトコルでつなぐソフトウェアを開発したことです。また、ナンバープレート認識技術によって駐車サービスの自動運営を可能にしています。どの車がどの駐車場を利用しているかをSpothHeroのソフトウェア上で一元管理できるため、全ての駐車場を一つのプラットホーム上で扱うことに成功しました。

同社代表のMark Lawrence氏はTechCrunchのインタビューに対し以下のように答えています。

私たちが行ったことは、いわばパイプ作りです。駐車場プラットフォームとしてユーザーに新たな価値を提供しています。

現在SpotHeroは米国及びカナダの300以上の都市に計6,500を超えるネットワークを持ち、200以上の社員を抱えるほどに成長しています。今回の調達資金は、駐車場プロバイダー数の向上や、主にエンジニアの採用に力を注ぐために利用するとのことです。

Image Source&Credit : SpotHero

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