ライブチケット見逃し防止「Freax(フリークス)」がジェネシアから資金調達、開始5カ月で5300組のアーティストが活用

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ケット見逃し防止アプリ「Freax(フリークス)」を提供するSpectraは9月30日、ジェネシア・ベンチャーズを引受先とする第三者割当増資の実施を公表した。出資の詳細は非公開。調達した資金で人材採用、組織基盤の強化に取り組む。今後、Android版およびウェブ版のサービスリリースも見込む。

Freaxは音楽ライブやフェスなどのコンサート情報が各種チケットサイトに掲載された際にリマインドしてくれるチケット情報アプリ。iOSに対応しており利用は無料。

スマホ内に蓄積された各種ストリーミングサービスでの視聴データと連携することで、気になるライブの見逃しや買い忘れを防いでくれる。2019年5月に元バンドメンバーが自身の集客の難しさなどの経験をふまえて開発を進めた。公開後、5300組以上のアーティストがフォローされており、プッシュの許諾率も8割を超える。

今後は蓄積された利用者データを活用して、アーティストの事務所やレコード会社などと連携し、ファンクラブサイトの開発・運営、マーケティング、ライブ企画のサポートなどデジタル化を支援する事業も計画している。

via PR TIMES

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