タクシー相乗りアプリ「nearMe.」がニッセイキャピタルなどから3億円調達、独自AIで最適な送迎ルートを実現したシャトルサービス展開も

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タクシー相乗りアプリ「nearMe.」は9月11日、ニッセイ・キャピタル、DBJキャピタル、東急不動産ホールディングス、SMBCベンチャーキャピタルの4社を引受先とする第三者割当て増資の実施を公表した。調達金額は総額で3億円。今回の調達を通じて、人材採用やサービス開発を強化し、事業成長スピードの加速を図っていくとしている。

同社の設立は2017年7月で、タクシー相乗りアプリ「nearMe.」を2018年6月に公開。同じ方向に行きたい人をアプリでマッチングし、目的地に応じてルートと料金を自動的に計算してくれる。アプリ内でメッセージングや通話機能を提供し、決済も済ませてくれる。

また、タクシー相乗りサービスの経験を活かし、独自のAIにより最適な送迎ルートを実現したシャトルサービス「スマートシャトル」を8月から開始しており、空港と都内ホテル間を結ぶ、エアポートシャトルやシティシャトル事業を展開している。

via PR TIMES

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