TechNode主催Asia Hardware Battle 2019、タイ予選の結果を発表——振動センサーとAIで機械の不具合を未然予測するSystemStoneが上海本戦へ

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Asia Hardware Battle(AHB)バンコク予選は激しい争いだったが、微笑みと農業の国の核心に迫るものがあった。このイベントは RISE Accelerator の協力により、True Digital Park の最新オープンイノベーションハブで開催された。両社ともに TechNode のパートナーで、タイでの AHB 2019 を共同運営した。

激しい競争を勝ち抜き予選で優勝したハードウェアスタートアップは、タイを代表して10月に上海で行われる AHB の決勝ラウンドに参加する。今回のコンペティションでは、以下に挙げる複数の審査員による厳しい評価と何段階もの選考を経て優勝チームが決定された。

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審査員

  • Jumpot Phuritatkul 氏(True Digital Park CTO)
  • Nattapat Thanesvorakul 氏(RISE ストラテジー・ニューベンチャー部門長)
  • Marong Phadoongsidhi 氏(モンクット王工科大学トンブリー校准教授)
  • Parin Songpracha 氏(香港 Nasket International 最高経営責任者)
  • Lock Fan 氏(TechNode Venture Capital 責任者)

優勝チーム:SystemStone

Vibro は、超高感度の振動センサーとAI機能を備えた SystemStone の最新鋭 IoT イノベーション。

ユニークなデザインを持つこの機器は、機械が故障する前に不具合の予測を行い、メンテナンスエンジニアのスマートフォンに通知する。

モバイルテクノロジーと工業用 IoT を活用した機械メンテナンスのハードウェアテクノロジーの進化版で、スペアパーツの費用と工場の労働力を半減できる。

登壇スタートアップ:

  1. Maker Playground は、IoT とエンベッド開発向けのオープンソース型エンドツーエンドプラットフォーム。同社が目指すのは、グラフィカルなダイアグラムを活用した行動をベースとするプログラミング手法だ。そこではコードが自動生成されるほか、ユーザのコントロール、実物ハードウェアとのインターフェース、よくあるコンパイルや認証サイクルのないリアルタイムの結果モニタリングが可能な実物ハードウェアボードやインタラクティブな実験モードにプログラム化される。
  2. DRVR は、IoT デバイスを車の CAN バスに接続し、データを抽出した上で行動可能なナレッジに変換する。ハードウェアとソフトウェアを結合することで、自動車ディーラーとメーカーに対しユニークなゲーミファイドプラットフォームを開発している。
  3. Easy Rice は、人工知能とマシーンラーニングの利点を活用して農業、とりわけコメの収穫を変革するために開発された。コメを検査する方法の問題解決とイノベーションに役立っている。
  4. Xentrack は、屋内用の位置追跡、温度管理をするIoTソリューションで、病院や医療施設向けに利用されている。物体や人物を対象としてリアルタイムの位置追跡を行い、ユーザの LINE、SMS、e メールに通知することができる。

すべての参加企業、審査員、パートナーに感謝する。RISE Accelerator とTrue Digital Park からの最高の支援がなければ、これほどの素晴らしい成果は得られなかった。 SystemStone は、上海で開かれる決勝イベントに向けた準備を進めているところだ。

【via TechNode】 @technodechina

【原文】

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