Netflix vs Apple vs Disneyーー新たに始まる動画ストリーミング戦争、勝者は誰に

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Image Credit : Pexel

ピックアップNetflix to raise $2 billion in debt to fund more content spending

ニュースサマリー:動画ストリーミング・サービス大手「Netflix」が、今年2回目の資金調達として新たに20億ドルをデット(借入)で調達する。同社は先週、2019年Q3の決算発表を実施しており、収益は52.4億ドルと目標値の52.5億ドルにほぼ到達し、かつEPSベース(一株辺りの利益)では目標値1.07ドルを大きく上回る1.47ドルを達成した。

調達資金はコンテンツ制作費用やサービス機能追加などに充てられる予定。今後さらに加熱することが予想されるマーケット競争に備える。

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Image Credit : Netflix

話題のポイント:同社は動画ストリーミング・サービスとして世界でも最も高い地位を誇る一方、マーケットは過激な競争を控えています。まず来月初旬に「Apple TV+」がローンチされ、「Disney+」が12月11日にローンチされるためです。

Netflix CEOのReed Hastings氏は「Disney+」を“Great Competitor”と称しています。たしかにDisneyを筆頭にMarvel、Star Wars、National Geographicといった子供から大人まで幅広い世代に支持される数々のレーベルを有しており、動画ストリーミング市場に大きなインパクトをもたらすでしょう。

<参考記事>

また、2020年には米国大手メディア・エンターテイメント会社である「NBCユニバーサル」もNetflixのような動画サービスを開始すると発表しています。こうした背景を踏まえると、これまでHuluやAmazon Prime、YouTubeなどの企業としのぎを削っていましたが、今後さらなる競合他社を迎え撃つ必要があると予想されます。

日本国内に目を向けると、競合はdTVの他、海外と同じくHulu、Amazon Primeなどが競合として挙げられます。9月に発表されたデータでは登録者数は約300万人と、海外と比較して普及率が少ないものの、最近では「全裸監督」などを代表としたオリジナル・コンテンツの公開で大きく注目されるようになってきており、人気コンテンツ数を引き続きリリースできればさらなるユーザー増加が期待されます。

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