読書特化ソーシャル「ReadHub」がアプリ公開、インキュベイトファンドなどが支援

SHARE:

Screen Shot 2019-10-24 at 15.49.39.png

人を通じて読みたい本を探せる「ReadHub」は10月17日、iOSアプリを公開し、サービスの正式開始を伝えている。利用は無料。

ReadHubは本を通じて繋がった人たちとコミュニケーションもできる読書特化型のソーシャルメディア。ユーザーによって作られるソーシャルのタイムラインを持っており、人を軸に本を探すことができる。気になった本を保存したり、読了したものの記録をつけるなど、読書管理機能も提供するほか、リンクから購入もできる。

今後はマイページの機能強化や紹介リクエスト、本の収集と読書管理が便利になる機能の拡充を進めるほか、Android版の今年度中の公開を目指す。

ReadHubの創業は今年4月。ソーシャルリーディングのアイデアで、出版産業に新しい体験を提供することを目指す。今年7月にはプレシードラウンドでインキュベイトファンド、豊吉隆一郎氏、山口豪志氏および氏名非公開の個人投資家を引受先とする第三者割当増資の実施も公表している。

via PR TIMES

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する