Teslaのバッテリー生産工場「ギガ・ファクトリー4」がベルリンに建設決定

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Image Credit : Tesla

ピックアップElon Musk: Tesla is going to build Gigafactory 4 in ‘Berlin area’

ニュースサマリー:イーロン・マスク氏率いるTesla Motorsは、電動自動車に搭載されるリチウム・イオン・バッテリーの生産工場「Giga Factory」を新たにベルリンに設立すると発表した。現在Giga FactoryではTesla Motorsの主要プロダクトであるModel 3の電動モーターやバッテリー・パック、エネルギー・ストレージ製品(自家発電用「Powerwall」や企業向け「Powerpack」)を生産している。

Giga Factoryは米国に2つ、中国に1つ(建設中)の計3つ存在している。ベルリン工場の設立が実現すれば欧州圏では初となる。

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Image Credit : テスラ

話題のポイント:今月12日に行われたイベント「Golden Wheel automotive award ceremony」にて、マスク氏はGiga Factoryの設置場所をベルリンにすると発表しました。具体的には、来年新設予定のブランデンブルク国際空港の近く(ベルリン南東)になるといいます。実はテスラが欧州へGiga Factoryを設置すると発表してから、設立場所の検討には様々な変更がなされていました。

昨年、マスク氏は”ドイツとフランスの国境沿い”が有力筋だと発言していました。それはドイツとフランスへの流通だけでなく、ベネルクス3国(ベルギー・オランダ・ルクセンブルク)に近いことが大きな理由とされていました。一方、今年8月頃には工場の設立場所は、ドイツ北西部のオランダ国境沿いになるという報道もされていました。

しかし、今回発表されたベルリンというのはドイツの北東、フランス国境とは逆のポーランドに近い位置。詳細な理由は未だ公になってはいませんが、流通や工場運用コストの面でドイツが有力な第一候補であり続けたということが分かります。

同時に従業員の募集も開始。マスク氏のTwitterによれば、ベルリンで生産されるのはバッテリーやPowertrains、そしてモデルYをはじめとする自動車だとされています。

なお、2019年第3四半期のTesla Motorsの業績は、大方の予想に反し黒字に転換しています。

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