大学生の予定管理「Penmark」がシード資金獲得、DMMら出資

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Image Credit: ペンマーク

大学生向けのスケジュール管理アプリ「Penmark」を運営するペンマークは11月6日、シードラウンドにおいて5800万円の資金調達を実施したことを発表した。

出資者はDMM VENTURES、SNS media&consulting、アガルート、他VC1社。加えて柳澤安慶氏、三戸政和氏、草深悠介氏、田中慎也氏、戸村光氏ら個人投資家が出資する。VC1社に関しては名称非公開。今回の資金調達資金をもとに、組織体制の強化およびプロモーションに投資し、サービスの品質向上および事業の拡大を目指す。

Penmarkは大学ごとに最適化された大学生専用のスケジュール管理アプリ。公式シラバスをもとにした時間割作成機能や、学生同士で予定を共有できるカレンダー機能、授業ごとに個別に作成されるトークルーム機能を有する。こうした機能をもとに各大学のローカル情報を共有する「場」づくりをおこなう。2019年3月に慶應義塾大学向けにサービスを立ち上げ、約1か月で1万人以上の学生ユーザーを獲得した。

アプリは在学生しか利用できない仕組みになっているため、同級生しかいない安心なプラットフォームを実現。ユーザーは信頼性の高い情報を得ることができるという。今後は閉鎖的なコミュニティサービスとしての側面を強めていきたいとしている。

via PR TIMES

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