スマート脳ドック運営が11.3億円を調達、ウェルネスデータプラットフォーム構築目指す

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Image Credit: SmartScan

スマート脳ドックを提供する「スマートスキャン」は11月22日、第三者割当増資の実施を公表した。ラウンドはシリーズAで、引受先になったのはけいはんな学研都市ATRベンチャーNVCC投資事業有限責任組合、CYBERDYNE、サイバニクス・エクセレンス・ジャパンファンド、みらかホールディングス、DGインキュベーション、Scrum Venturesの6社。調達した資金は総額で11億3000万円。出資比率などの詳細は非公開。

同社は、低価格で誰でも簡単に利用できる自費診断の脳ドック健診サービス「スマート脳ドック」を提供するクリニックをプロデュース。SaaSや人工知能といったITを駆使しながら、ウェルネスデータプラットフォーム構築を目指す。今後、国内外の脳ドッククリニックへ「スマート脳ドック」の提供範囲を広げる。

via PR TIMES

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