VRで不動産内覧や研修を効率化、VRクラウドのスペースリーが3周年の実績を公開

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VRクラウドサービス「スペースリー」がインフォグラフィクスを公開した。創業から3年間の成長録をまとめた内容となっている。同社が開発する「スペースリー」は、ウェブブラウザで再生可能なパノラマVRコンテンツを制作・編集・管理、活用まで一括してできるクラウドソフト。主に不動産の遠隔地内覧に利用されている。

<参考記事>

インフォグラフィックによると2019年度における利用企業数は不動産・ハウスメーカーを中心に3,000以上で、創業年に当たる2017年の500件から6倍の成長比となっている。また、部屋アップロード数は54万件、月間VRオンライン内見数は60万回にまで成長し、VR内見に需要があることを示した。加えて、23%のユーザーが他社システムと連携して利用するなど、活用方法も多様化になっているとした。

via PR TIMES

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